「確定申告の控え」がない!紛失!収受印ない!持続化給付金申請できない!(個人事業主編)

確定申告の控えがない
電子申告控え
確定申告の控えがない!紛失した!
e-Tax電子申告だったので印刷していない!

私自身も実は控えが無くて、どうしようと調べてみました。
そもそもe-Tax電子申告していたので、控えなんて出していませんでした。そんな方も多いと思います。

でも大丈夫。今回はそのような方々の解決方法をお伝えします。

新型コロナウイルスの影響で、売上げが激減している個人事業主・フリーランスのかたは非常にたくさんいらっしゃると思います。

この緊急事態宣言を乗り越えていくため、そしてしばらく続く自粛ムードを乗り越えるためにも、個人事業主・フリーランスには100万円、法人には200万円の持続化給付金の申請は是非利用してもらいたいと思います。

今回は、その中でも個人事業主・フリーランスからの質問として一番多い「確定申告書の控え」が無いという方のために、その準備方法をまとめます。

また、今回の持続化給付金のことを詳しく知りたい方は、、令和2年4月27日に経済産業省が詳しい内容が速報として発表しました。詳しくはこの3分弱の動画を、ぜひご覧ください。
非常にわかりやすくまとまっています。

また、具体的なことに関しては「持続化給付金申請(申請ガイダンス)個人事業者等向け」もご覧ください。


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持続化給付金申請に必要な控えとは?

経済産業省が令和2年4月27日(月)の夕方に発表しました「持続化給付金申請(申請ガイダンス)個人事業者等向け」によりますと、確定申告書第一表の控えが必要になります。ここで注意が必要なのが

○ 確定申告書第一表の控えには収受日付印が押されていること。

○ e-Taxを通じて申告を行っている場合、これに相当するものを提出して下さい。

○ 各データの保存形式はPDF・JPG・PNGでお願いします。

具体的な案内(経済産業省2020年4月27日発表)から見てみましょう。

青色確定申告の場合の必要な書類

青色確定申告の控え※e-Taxを通じて申告を行っている場合、これに相当するものを提出して下さい。
※各データの保存形式はPDF・JPG・PNGでお願いします。

白色確定申告の場合必要な書類

白色確定申告の控え

※e-Taxを通じて申告を行っている場合、これに相当するものを提出して下さい。
※各データの保存形式はPDF・JPG・PNGでお願いします。


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確定申告の控えがない人の対策

①税務署直接申告して収受日付印を押された控えを紛失した。

確定申告の控えを再発行するしかありません。二つの方法があります。「閲覧請求」と「開示請求」です。

閲覧請求して、閲覧した上で写真を撮るという方法も考えられますが、この場合個人情報の部分を黒塗りされてしまうので、資料として提出できる書類にはならない可能性があります。

また開示請求に関しては、税務署に本人確認書類と印鑑を持って直接申し込むことができます。2020年4月28日に実際に最寄りの税務署に聞いてみると、開示請求の相談が多く寄せられていて、普通でも2週間から1ヶ月かかるので、発行まで1ヶ月は見ておいてほしいと言われました。

また、開示請求には手数料300円も必要になるので注意が必要です。

②e-Tax電子申告をして、「控え」がない、印刷していない

電子申告データ送信後の保存ファイルとして拡張子「.data」ファイルが存在している

この場合、こちらのファイルを利用して、申告内容確認票(第一表)を印刷したりPDFデータを作ることができます。

下の図のような控えができます。こちらのPDFを申請に利用することになります。

確定申告の控え電子版見本

こちらの第一表を作る方法は、詳しく別の記事「①電子申告で確定申告の控えがない対処法 その1【.dataファイルあり】」を作りましたので、そちらをご参照ください。誘導バナー

詳しい作り方は、別の記事として書いてあります。下記をクリック
「電子申告で確定申告の控えがない場合、紛失したときのやり方」

電子申告したが、特にファイルなどは残っていない

今回の持続化給付金申請において、下記の書類が認められるかどうかは、確認できていませんし公表されておりません。税務署の職員の方の説明によれば、下記の二つの書類をセットとして収受日印入りの控えとして認められるケースが多いが、確認してほしいと言うことでした。

 

仮に、この書類が認められない場合、税務署に直接開示請求して、1ヶ月程度の時間を要すことになります。

また今回、申請時のファイルなどを保存していない場合、マイナンバーカードを用いて電子申告をされているケースが多いと思います。マイナンバーカードを使って、データを取り出し、印刷することになります。

必要な書類は下の二つ。「①日付や収受日印が入っていない申告書の控え」と「②電子申告受付時のメール詳細画面を印刷したモノ」です。

こちらの書類の作成方法についても、別の記事で詳しく説明します。

①日付や収受日印が入っていない申告書の控え



確定申告の控え電子版見本2

②電子申告受付時のメール詳細画面を印刷したモノ


電子申告受付メール控え見本

これらの書類を作るやり方は、別の記事として「②電子申告で確定申告の控えがない対処法 その2【.dataファイルなし】」で記しましたのでご覧ください。下のバナーからもいけます。誘導バナー

「.dataファイル」を使わずに確定申告を作るやり方は、
「電子申告で確定申告の控えがない場合、紛失したときのやり方【ケース2】」

まとめ

5月1日から、持続化給付金申請が始まると言われています。令和2年4月27日(月)に詳しい内容が発表されました。最終的な申請が始まるまでに、もう少し細かい内容が修正される可能性があります。

今、困っている飲食店を始め、多くの個人事業主の皆さんに、一日でも早く給付金がとどいて、一日でも早くコロナ騒動が終息してほしいと願います。


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Keiichiro SAITO

Keiichiro SAITO

ファイナンシャル・プランナー

令和元年から「金融知識が人生を変える!」をテーマにブログを書いているファイナンシャル・プランナー
▶︎社会人として製薬会社の営業でスタート▶︎社会に役に立つポイントが違うと保険会社へ転職▶︎法人・個人のファイナンス全般のコンサルティング。保険代理店所属
常に新しいことにチャレンジしたい。物事に執着したくない。47歳の東大阪市に住む「FPおじさん」

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