【投資初心者】インデックス投資をはじめてみよう

インデックス投資を始めてみよう

インデックス投資
投資の初心者には「インデックスファンド」が良いという話を聞いたことがある人は多いと思います。でも初心者がインデックスファンドの詳しい内容を理解して始めるのはそう簡単ではないかもしれません。今回は内容を絞って簡単に説明していきます。

まず、いつ始めたらいいのだろうか、今はタイミングではないのでは?

新型コロナウィルスパンデミックで世界の金融市場が大きく動揺している中で、まず「いつ始めたらいいのだろうか?」という疑問について解説していきます。

インデックス投資は、いつ始めてもいい投資

そもそもインデックス投資は、長期運用(10年以上)を考えている人にとって投資対象となる投資方法です。長期運用を考えれば、今月始めるか来月始めるかなどは、誤差の範囲と言えます。これが今年始めるか来年始めるかという問い出会っても同じ事が言えます。

そうは言っても、コロナショックで世界経済の先行きが分からない今がタイミングとは思えないという人も多いと思います。

そういう時は過去をみて考えるしかありません。まさに温故知新。
過去の日本における代表的な景気後退局面を取り上げてみます。

10年ごとに起きる大きな株式市場の後退曲面

1991年 バブル崩壊
1999年 ITバブル崩壊
2008年 リーマンショック
2020年 コロナショック

大きな景気後退の大小はありますが、約10年ごとに起きている事がわかります。つまり10年以上の運用を考えた場合、今後も景気後退曲面を何度も乗り越えて行かなくてはならないということになります。
いつ始めても良くて、ずっとほったらかしで良い

初心者にとって、とても都合の良い投資だと思いませんか?タイミングを考えるということは、インデックス投資についてよくわかっていないということです。
詳しくインデックス投資について解説していきます。

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インデックス投資、インデックスファンドとは「人類の発明」

インデックス投資は、インデックスファンドに投資していくことを言います。今回は特に「ドルコスト平均法」を用いて毎月コツコツ同じタイミングで、同じ金額を投資し続ける投資術を中心にお話しします。

ドルコスト平均法については、『株価の乱高下でも鼻歌まじりの投資術「ドルコスト平均法」』という記事を書いていますので参考にしてみてください。

インデックスファンドとは
基準価額がある指標(インデックス)と同じ値動きを目指す運用をする投資信託のこと
昔から、なるべく安心して長期運用したいという投資家はたくさんいました。その中で結局インデックス(指標)に投資している方が利益が出るという事が経験則としてわかってきたのが50年前ぐらいで、実際にインデックスファンドができたのは1975年です。実はそれほど昔からあるシステムではないんです。
インデックスファンドの発明は、長期運用考える投資家たちにとって、とっても魅力的なものだったの思います。
日本で発売されるのは、アメリカから遅れて1985年です。

主な指標(インデックス)株価指数

株価指数とは、取引所全体や特定の銘柄群の株価の動きを表すものです。
運用を考えた数値ではなく、単純に銘柄群の株価の動きを示すものであったのですが、結果的にその動きに合わせて運用した時が長期運用にとって、最も成績が良かったという話です。
つまり、いろいろ考えて銘柄を選ぶより、全体的な流れに任せておいた方が良かったという事ですねぇ。これって、投資の初心者にとっては、とっても良い情報だと思います。

有名な株価指数

  1. 東証株価指数(TOPlX、日本)
  2. 日経平均株価 (日本)
  3. ダウ平均株価(米国)
  4. NASDAQ総合指数(米国)
  5. S&P 500(米国)

初心者が考える指数としては、主にはこの5つぐらいが選ぶ中心になると思います。

初心者に優しいインデックスファンドのメリット

少額で分散投資ができる

▶︎ファンドによっては月々数百円から始める事ができます。トヨタやソニーの株を買おうとしたらまとまったお金が必要となります。数百円から有名企業の株式を含めて購入できるというのはとても魅力的です。
▶︎また、インデックスは時代によって含まれる銘柄が変わってきます。その時代の代表的な企業がラインナップされるという事です。ずっと代表選手がいるということになります。一社の株を長期保有するより、オートマチックなインデックスファンドが選ばれるのはこのためです。

一度始めたら、ほったらかし

▶︎10年単位の長期運用を考えて、今までの経験則で最も成果が出ている考え方です。今までも大きな株価暴落は繰り返してきました。それでもこの方法が選択されているということがこの運用方法の魅力です。
▶︎逆に、どんなに厳しい局面になっても我慢して続ける事ができるかがこの運用術のポイントになります。

長期投資なら勝てる可能性が高い

▶︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎︎どの指数を選ぶかによって、性質は変わりますが、長期的に見るとどの代表的な指数であっても、資本主義の原理である成長を基礎としているため緩やかな右肩上がりを示し、結果的に運用に跳ね返ってきています。

インデックス投資をダメにする「投資家の3つの行為」

せっかく始めたインデックス投資を台無しにする行為についてまとめます。これがインデックス投資のデメリットです。

いつ始めるか迷う

そもそも10年以上の長期運用を考えたときに、数ヶ月、数年の違いは誤差であり、最も始めるタイミングとして重要なのは、始めようと思った時に始めるということです。迷っている間に投資期間が短くなってしまいます。

短期で売買する

短期で売買するというのは、2、3年で利益を出そうとしているケースだと思います。そもそも短期で考える場合はインデックス投資ではなく、個別銘柄などを選びましょう。

株価暴落時に、我慢できなくて売ってしまう

まさに今、コロナショックで市場環境がぐちゃぐちゃになっているのでインデックス投資をしている方々も、日々の投資成績をスマホで確認しながら、一喜一憂していると思います。ここがこの投資の最も重大局面です。
株価が暴落している今、毎月毎月同じタイミングで、同じ金額を投資し続けることで、ここで購入した株が後々大きな利益につながります。

まとめ

1、2年で勝負したい人は、インデクス投資には向きません。

一般の方の投資のイメージは、1、2年で成果を出すと言ったものではないでしょうか?コンピュータと液晶モニターを2台3台並べて、にらめっこしながらやる投資だと。

初心者は個別銘柄を選んで、短期で利益を出す事はとても難しいと思います。決して短期で利益を出す株式投資を否定するつもりはありません。

ただ、長期的な運用を考えている場合、インデックス投資をしていれば、プロにも負けないという過去の経験則をぜひ理解して、行動に移してもらえればこの記事を書いた私の最大の喜びです。

 

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Keiichiro SAITO

Keiichiro SAITO

ファイナンシャル・プランナー

令和元年から「金融知識が人生を変える!」をテーマにブログを書いているファイナンシャル・プランナー
▶︎社会人として製薬会社の営業でスタート▶︎社会に役に立つポイントが違うと保険会社へ転職▶︎法人・個人のファイナンス全般のコンサルティング。保険代理店所属
常に新しいことにチャレンジしたい。物事に執着したくない。47歳の東大阪市に住む「FPおじさん」

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