金融危機、積み立て運用でやっちゃう「凡ミス」

凡ミス

新型コロナウィルスのパンデミックによる世界の金融市場の混乱は、しばらく続きそうです。各国での感染状況が異なり、感染の収束する時期を予測することが難しいのが一番の原因だと思います。

メディアでは「NYダウ急落、過去最大の下げ幅(日経2020/3/17)」などの文字が踊り、株式運用、投資信託している人にとっては、日々、気が気でないと思います。

ここで「安易に運用を止めてしまうという凡ミス」を犯してしまう人が少なくありません。

今回は、毎月決まった金額を積み立てる

・つみたてNISA
・iDeCo
・積立投資信託
・外貨積立
・外貨つみたて年金
・変額保険

をしている人に「やってはいけない凡ミス」について解説します。

私たちは相場が読めないという前提

私は相場の上昇・下落を読むことができません。そもそもこのブログを読んでくださっている方は、相場を読む自信がない人ばかりだと思います。

【下落局面】 どこが底かわからない
【上昇局面】 どこが天井かわからない

これらが的確に分かる人がいたら、今ごろ億万長者になってますよねぇ(笑)

そうは言っても、含み益が出てるときに頑張って売って、株価が下がったときに買い戻せばいいと考える人も多いと思います。

ここで考えなくてはならないのは、含み益が出てるときに売ると「含み益の20%が税金」として放棄しなくてはならないという事実です。(一部NISAや、変額保険の特別勘定のスイッチングなど課税が発生しないものもあります。)
タイミングよく売り買いができない場合、パフォーマンスが下がってしまう可能性があります。
マスコミのニュースに踊らされて「今のタイミングで売り買いしてしまうこと」良かれと思って行ったことが裏目に出てしまう、まさに運用の凡ミスです。
凡ミスを犯さないために私たちができること、それが「ドルコスト平均法」という運用方法です。

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決まったタイミングで、決まった金額を買い続ける投資スタイル

これらの課題を乗り越えるために、私たちが最もかんたんにできる投資方法が、

決まったタイミング、決まった金額を買い続ける「ドルコスト平均法」
この運用方法は、私たちにどんなメリットが有るのかをまとめてみます。
【下落局面】
どこが底かわからない中、割安になった株や債券をたくさん購入することができる。
株価のバーゲンセールと捉えることもできる。
【上昇局面】
割高な株や債券を決まった金額分だけ少なめの購入になり、下降局面でたくさん買ったものを運用しつづけることができる。

タイミングがわからないので、常にこの2つを毎月繰り返していくということが、この運用のポイントです。

ドルコスト平均法については、改めて詳しく解説する記事を書いて行こうと思います。

まとめ

今回の記事は、株価の大暴落時に私たちが心がけなくてはならないことをまとめました。株価の動きを予想することは、難しいですし正確に予想することはできません。

今回の新型コロナウィルスパンデミックに伴う金融市場の混乱は、2008年のリーマンショックの時のような金融システムへ対しての信用低下から起きているわけではありません。
収束時期がわからないものの、必ず人々の経済活動は元に戻ります。それまでどうやって乗り切るのかという問題だと思っています。

過去の大暴落も、数年で元に戻っているという事実。リーマンショックのときも同様でした。

今後の世界経済の成長を信じて、一喜一憂せず運用を続けることが、今できる最も効果的な運用方法だと思います。

 

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Keiichiro SAITO

Keiichiro SAITO

ファイナンシャル・プランナー

令和元年から「金融知識が人生を変える!」をテーマにブログを書いているファイナンシャル・プランナー
▶︎社会人として製薬会社の営業でスタート▶︎社会に役に立つポイントが違うと保険会社へ転職▶︎法人・個人のファイナンス全般のコンサルティング。保険代理店所属
常に新しいことにチャレンジしたい。物事に執着したくない。47歳の東大阪市に住む「FPおじさん」

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